風邪の効用
先週の月曜日から喉の違和感があり、ぴったり一週間風邪を引いたようです。
風邪は年に1回か2回大きく引くのですがその前に必ず食べ過ぎと目の疲労があります。今回も年明けから夜遅くまで起きて甘いものなど口にする日が続いていました。
最初の数日は休みが続いたこともありのんびり暖かくして治るのを期待したのですが、改善しないので少し焦って肝臓への愉氣など徹底的に行ったら喉の違和感は嘘のように消えました。その代わりに鼻の激痛…。正直こちらのほうがかなりきつくて、鼻はどこだろうと探り必死に頭を緩めることをしたら幸い激痛は一日でおさまりました。これが続いたら泣きそうでした。
野口整体には風邪の効用という考え方があります。大きな風邪を引くたびに古い凝りが消えていくのでおもしろがって風邪を引いていた時期がありましたが、今回は長らく何をしても消えなかった右の首筋の大きな塊がごそっとなくなったので、やはり必要な風邪だったのだろうと思います。
幼少期かなりのお転婆でブランコの上までよじ登って落ちた記憶があります。母がパニックを起こしていたのをうっすらと覚えています。(そりゃそうですよね)
唇を切って病院で縫い合わせたようです。そのころから左右の口角の高さが違い歪んでいたので、首の凝りもその時にできたのではと思うのですが、そうだとするとかなり古いものですね。
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